久留米・佐賀市で新築注文住宅、戸建分譲、店舗開発をお考えの方は匠建設ホビーハウス

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CONSTRUCTION

本構造

耐震構造・制震システム

ホビーハウス 耐震構造

水平剛性を飛躍的に向上させ、大空間にも耐える強度の剛床工法。24mmの構造用合板を直接梁に留め、柱、梁と床面を一体化させる「剛床工法」を採用しています。「剛床工法」は水平剛性を高め、地震や台風時に受ける床面の横揺れやねじれを抑える効果があります。

〈剛床工法を支える梁〉

〈構造比較〉

剛床工法を支える梁は1階壁の上、2階壁下の配置はもちろんのこと、部屋の大きさに関係なく910間隔に配置しています。
さらに、梁の揺れ止め防止に1820×910(畳一帖)の格子状に組み上げます。このように造り上げた骨組みの上に構造用合板を直接留める事で水平剛性を高めています。

ホビーハウス 制震システム

耐震構造+制震システム=地震に強い!揺れを抑える!

地震の備えをさらに万全にするため、ホビーハウスでは構造用接合金物による優れた耐震構造に制震システムをプラス。地震エネルギーを吸収して揺れそのものを約60%低減します。建物の倒壊を防ぐとともに構造性能や劣化、損傷を抑え、優れた耐震性能を永く維持します。

〈制震メカニズム〉

1.震動エネルギーが減衰ダンバーへ
建物にかかる震動エネルギーがアームによって減衰ダイバーに伝わります。
2.高減衰ゴムが変形
減衰ダイバーに伝わったエネルギーが、高減衰ゴムを変形させます。
3.震動エネルギーが減衰ダンバーへ
高減衰ゴムが変形することで、震動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収、建物の揺れを抑えます。

変形抑制効果

 樹脂サッシ・断熱材

ホビーハウス サッシ仕様

樹脂アングルサッシ+Low-E複層ガラスを標準採用。快適な住環境の実現には窓の断熱化がポイントです。樹脂は熱を伝えにくい素材であり、Low-E複層ガラスはLow-E膜やガラスの間にある中空層の断熱性能を利用して、室外の温度変化の影響を少なくし結露防止とシックハウスの原因のひとつであるカビの発生を防ぎます。

ホビーハウス 気密性・断熱性

水から生まれた環境にやさしい断熱材「アクアフォーム」を採用。

水の力を利用した硬質ウレタンフォームによる断熱材で、環境に悪影響を与えるフロンガスを使わず、ホルムアルデヒドも発生させません。暮らす人の安心、安全はもちろん、快適な住空間を維持します。

現場発泡だから出来る!現場での発泡施工で細かい部分の隙間を解消

アクアフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆てしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームはグラスウール10Kの約1.5倍の断熱効果を発揮します。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させにくいため、躯体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。

高い断熱性と気密性
複雑な構造の住宅も現場吹付け発泡だから隙間なく施工できます。また自己接着力によって躯体との相仇に隙間ができにくく、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性を持つ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の暖冷房に要する光熱費を削減します。

静かな住空間・吸音性能
アクアフォームの細かな連続気泡構造は吸音性にも優れています。高い気密性により外部の騒音や内部からの生活音の漏れを軽減するとともに、アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。外からの騒音の侵入や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らしていただけます。

気密性能
住宅の躯体に直接吹き付け発泡施工するアクアフォームは隙間なく一体化した断熱材構造で、優れた気密性を発揮します。また、他の断熱材にはない自己接着力を持っています。

※熱伝導率とは熱の伝えやすさを表すもので数値が小さいほど断熱性に優れています。
※(独)住宅金融支援機構監修の工事仕様書の断熱区分はA~Fの6段階でFに近くなるほど断熱性に優れています。
※(独)住宅金融支援機構の断熱材品種は区分Cですが、性能値によりD区分となります。
※相当断熱厚み割合とはアクアフォームを100とした場合に同等の断熱性を確保するために必要な厚みを表します。

※住宅の省エネルギー基準に基づいてアクアフォームを施工した場合

ハウスガードシステム

当社が採用しているハウスガードシステムとは、非常に高い防腐・防蟻効果を長期間にわたって持続させる「緑の柱」を住宅の主要構造部に使用。新築時の耐震性能・精度を保ち続ける家づくりシステムです。

加圧注入処理、それは理想的な木材保存法。

薬剤が木材内部まで浸透しているので木材の劣化を促す腐朽菌やしろありから木材を保護。非常に長期間効力が持続します。
下の写真は、実際の加圧注入処理木材と塗布処理木材をくらべたものです。左の方は濃い色の層が内部まであります。濃い色は薬剤が浸透している部分で、この部分が「穀構造」となって強度を確保します。

使用している薬剤は、体に優しい物質

歯磨き粉やウェットティッシュ、洗濯用柔軟剤など身近な賞品の馴染み深い物質が主成分です。

環境に配慮した化学製品として表彰されました

2002年6月24日、コシイブレザービングの提携企業で、マイトレックACQの共同開発を行ったCSI(現バイアンス社)が、米国環境保護局(EPA)によって2002年グリーンケミカルチャレンジ大統領表彰を授与されました。「グリーンケミカル」とは、「人にやさしく、環境に配慮した化学製品」といった意味です。マイトレックACQの原料はリサイクルのスクラップ鋼から抽出され、製造・輸送・使用・廃棄における有害物汚染を防ぐことができることから、新しい世代の防媒薬剤だと紹介されています。

ハウスガードシステムはメンテナンスフリーです。

一般木造住宅の防腐・防蟻処理の効果は5年と短期間です。
※10年目の再施工(有償)が必要です。

 

※1 日本しろあり対策協会の公式コメント
※2 屋外試験で約27年被害なし・2014年度も継続中

住宅のメンテナンスのランニングコストを大幅削減できます。

メンテナンスフリーで経済的

5年ごとに散布が必要なシロアリ駆除剤と違い、20年間のメンテナンスフリーを実現。壁の内部にある柱や土台を、雨漏り・水漏れといった目に見えない腐れや、シロアリ被害から長期にわたり守ることができます。従来のシロアリ施工と再施工にかかるコストを比較しても、20年間で約40万円もの削減になり、長い目で見てとても経済的な防腐防蟻技術といえます。

※20年保証には10年目の再施工(有償)が必要です
※価格は市場によって変動します

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